12月よりインクリボンが値上げされます

メーカー純正リボンが今年(2023年12月1日以降)より値上げとなります 弊社の使用経験では機械に与える悪影響が少なくおすすめの商品でしたが、およそ30%の値上がりです。
①38F5765 1,600円→2,300円(5577-C05/C05/G05/G05W/J05W)
②3296010 4,000円→5,100円(5577-W02/T02/D05/H05/H05W/K05W)
③78F9712 4,200円→5,200円(5579-用)

汎用品(ノーブランド品)の価格が安いため、多くのお客様が汎用品をご使用されて おりますが、『インクリボンが絡まって破れる。詰め替えリボンを新品に交換したのにきれいに印字されない。リボンが絡まってリボンドライブ機構が壊れた・・・・』などの5577の故障・修理問い合わせが多々あります。これは故障ではなく、インクリボンの汎用品が原因となってこのうな症状が起こる場合が多数あります。一見同じに見えますが、リボンを巻き取る部分のプラスチック板が純正よりかなり薄く中が欠けて印刷装置のリボンドライブ機

構の回転軸にひっかからず、空回りによって起こることがあります。特に詰め替えリボンを交換してご使用になられる場合は、純正品のほうがかなり長持ちしてお勧めです。 ただし純正品でも長い間同じカセットを詰め替えリボンで使っていても同じ事が起こります。早めのカセットごとの交換をお勧めします。純正インクリボンは大塚商会【たのめーる】がお安くお買い得です!

右の写真のパーツがリボンに回転を伝達するDrive-Ribbonという部品ですが汎用リボンは純正リボンより早く劣化しリボンが回転しなくなります。同じ個所を印字するようになりリボンが破れます。印字ヘッドにも負荷がかかりやすくなります.。画像は5577D/H/KタイプのDrive-Ribbonです。

画像は5577-C/G/JタイプのDrive-Ribbonです。 汎用リボンカセットと純正リボンカセットで劣化の差はありません。

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